目で見えないものは常に遠くにある?





「君たち、ここから遠くにあるのはどちらかな、
 ”英国”かな、それとも”月”かな」

「先生、それは”英国”です」

「どうして?」

「”月”はここから見ることができます。”英国”は見れません」



"Was ist weiter von uns entfernt: England oder der Mond?"
"England, Herr Lehrer."
"Wie kommst du denn darauf?"
"Den Mond kann ich von hier aus sehen. Aber England nicht."






  *   *

「目に見えるものは近い、目に見えないものは遠い」

新しい”真理”が提出されました!(笑)

 



   *   *

「目に見えるものは存在する。目に見えないものは存在しない」
といった第二の”真理”も存在するようですよ、
ご存知でしたか?(笑)

そこから派生した第三の心理”真理”もあります。

「目に見えるものは重要だし、大切だ」。たとえば、お金だ、とか。
「目に見えないものは顧慮(考慮?)に値しない」。たとえば、道徳とか倫理とか。

もちろん、反論もありますね。
大切なものは目に見えないものになっている、
とある星からやってきた不思議な存在が言っています。

“Das Wesentliche ist für die Augen unsichtbar.“

あなたのこころは目で見ることが出来ますか。





もっとも英語のことわざにこんなものもあります、
ちょっと out of context かもしれませんが。

Out of mind, out of sight ではなく、 Out of sight, out of mind.

ひょっとしたら逆も真かも?

ドイツ語ではどう表現すると思いますか。








Aus den Augen, aus dem Sinn(?)
Was ich nicht weiß macht mich nicht heiß.

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