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    レモン水入りボウル?




     年配のご夫婦がレストランに入った。
     チキンを注文した。

     給仕がテーブルにやって来て、レモン水の入ったボウルを置いた。
     カップルは戸惑いながらお互いに顔を見合わせた。
      
     夫人「ねえ、あなた。何かお飲み物でももう注文したの?」

     夫「いいや!」

     夫人「じゃあ、これは一体何なの?」

     夫「知らんよ。給仕に聞かなければならんな」

     夫人「給仕さん、すいません、ちょっと。これは一体何ですの?」

     給仕「奥様、それは手を洗うためのものですよ」

     夫「分かっただろう、おまえ。バカな質問をするとバカな答えが返ってくるってのが」

    eine Schale Zitronenwasser→

     本当に手を洗うもの?
     指を洗うものなのでは?

     いやいや、それは食前に飲むのでは?
     (食前の、レモン水の効能ってご存知?)

     指は手に付きものと仰いますか?
     手も指も同じものと仰いますか?

     手を洗うこと、
     指を洗うこと、
     大きな違いがあると思いますが。

     洗うことにおいては違いはない?
     

     ところで、どうして ”レモン水” なのでしょう?




       *   *

     レストランで注文すると、時に、
     水の入ったボウルが運ばれてくるという、
     話には聞いています。

     因みにボウルですね。
     ボールではありません!
     ボールが運ばれてきたらどうしましょう?
     料理が運ばれてくるまでボール遊びでもしましょうか(笑)

     その運ばれてきたお水、
     食事前にボウルを両手で支えながらゴクゴクと
     飲んでしまった人がいたとか。
     とっても喉が渇いていたのでしょうか。







       *  *
     
     これは私自身の体験ですが、
     親戚の人たち一同に会して、レストランで会食することになり、
     私としては久しぶりに魚料理を注文した。

     しばらくするとナプキンとナイフが乗った小さな皿を給仕が持ってきて、
     私のテーブル右横、それとも私の右隣に座っていた人のテーブル左横に置いた。

     何だろう? と思った。
     自分には関係ないな、お隣さん用だろう、
     直ぐにその皿の存在は無視した。
     お皿を注文した覚えはない。

     
           *  *

     大きな皿の上に乗った魚料理(マス)がようやく、
     そう、ようやく、運ばれてきた。
     随分と時間が掛った。小さな皿とは大違い。
     まさか近くの川で魚釣りをしてきたのではあるまいか。

     早速、ナイフとフォークを両手に持って二刀流、
     巧みに魚の身を開いて、大きな背骨を取り出し、
     皮も剥ぎ、魚の白身を剥き出し、
     その上にレモンも絞り出し、
     快適に食べられるようにしたし、
     さあ、準備万端だ。
     大きな骨や魚の皮は同じ皿の端の方に除けて置いた。

     食事を終えた。
     食後の、心の余裕からと言えようか、
     小さな皿とナプキンとナイフが目に入った。

     右隣に腰掛けていた人、実は我が奥さんに、聞いてみた。
     これは何だ? 
     給仕を呼んでまで聞くことはしなかった。

     「魚の骨用よ」

     「へえ、知らなかった」


           *  *

     最近(2015年10月)、親戚の一人が誕生日を迎え、
     通例の自宅でのお祝い会の代りに、
     今回は前以て誕生会参加意思表示をした人たちに
     レストランでの会食に招待してくれた。

     ここ湖畔のレストランのメニューはちょっと高めであることが分かった。
     当日の、唯一の魚料理を見ると、ほぼ18ユーロ。
     
     普通、12〜13ユーロを見ていたので、ここのレストランは高過ぎ。
     
     どうしようかと迷っていた。諦めようとしていた。
     と招待主が昼食代は全部自分が持つ、と宣言。

     てっきり今回も、いつもそうであったように、
     会食しても自払いと思っていたので、
     急に救われた思いになった。

     戸惑うことなく、魚料理を注文した。

     小さな皿とナプキンとナイフが付いてくるかと思っていたら、
     メインの魚料理が乗った大皿の端についでにということか、
     いわゆる「魚用のナイフ」だけが一つ、一緒に乗っていた。

     魚の骨等を取り出し、皿の端に寄せて、魚の身だけを食べる。

     確かに魚の頭つきの背骨はちょっと目障りと思えばそう思えたが、
     気にせずにそのままにしておいた。

     別の小さな皿を注文すれば良かったのかもしれないが、
     気がそこまでは回らなかったようだ。
     魚用のナイフも使うこともなかった。


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    posted by witzler at 17:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | レストランでの会話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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