ぼくは自転車に乗った女性に向かって後ろから「牛!」と叫んだ。
その女性は後ろを振り返り、ぼくに向かってその中指を示した、
そしたら彼女は当の牛にドスンと衝突した。
少なくともぼくはそれを試みたんだ。
ドイツ語原文→ こちから
「牛!」、とぼくとしては(親切にも)警告を発してあげた積りなのに、
そう、ぼくとしては少なくともそれを試みたのに、
(それ とは何か?、読者のみなさん!)
当の女性は文字通りには聞き取らなかったようで、
つまり親指を立てて、了解したという「サムアップ」サインをしたのではなく、
ぼくの警告に対してはその中指を立てて反応したという次第だったよう。
Kuh と言われた女性としては文字通りの意味には取らず、
否、つまり警告とは思わなかったらしい。
それというのもぼくの言い方、叫び方が様になっていなかったからだろうか。
今後気を付けた方が得策なのかも。
もしかしたら、それは相手が女性だったからだろうか。
男性に向かって発せられていたら、何ら問題は起こらなかったかもしれない、
いや、知らない。
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