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    スイス人年配カップルの英国語学研修休暇?





    スイス人の年配カップルが休暇のためにロンドンの空港に到着した。
    ホテルまでのタクシーに乗った。

    道中はちょっと長くかかった。そこでタクシーの運ちゃんはこう考えた。
    会話をちょっと始めなければならんなあ。

    運ちゃんは後方へと英語で質問を投げ掛けた。
    「ご出身はどちらですか?」

    ご主人は英語で返した。
    「我々はスイスからですよ」

    奥さんがドイツ語で訊いた。
    「運転手さんは何て言ったの?」
    (つまり、奥さんは英語がさっぱり分からない!)

    ご主人:
    「我々はどこからやってきたのか聞いてきたんだよ。で我々はスイスからだよ、と答えてやったんだよ」

    しばらくしてから運ちゃんがまた英語で訊いた。
    「でお二人さんはスイスのどこに住んでらっしゃるのですか?」

    「我々はバーゼルに住んでいるんだよ」

    奥さんがまたもドイツ語で訊いた。
    「運転手さんは何て言ったの?」

    ご主人(既にちょっとフラストレーションを感じながら):
    「我々はスイスのどこで暮らしているのかと訊いてきたんだよ。だからバーゼルだよ、と答えたんだよ」

    運ちゃんが英語で言った。
    「えええ、そうなんですか! バーゼルではオレの人生で最悪な目に会ったんですよ」

    奥さん:
    「運転手さんは何て言ったの?」

    ご主人:
    「お前のことは知っているってよ」

    Schweizer Ehepaar→
    ロンドンのタクシーを利用したことがありますか。
    思い出に残るちょっとした体験になりますね。










     *  *
               *   *
            *  *
                   *  *

      *    *

    通訳をされた経験はありますか。
    スイス人のご主人にとってはちょっとした軽いでも結局はちょっと難儀な通訳作業とでも言いましょうか。

    通訳者はお互いの間に立って、お互いの意思疎通がスムーズに行くように、
    外国語に訳したり、自国語に訳したりするのですが、
    お互いの発言がちゃんと理解できていて、しかもその理解振りが相手の外国語に訳したり、
    また相手の外国語発言を自国語に訳したりと、
    通訳者というのは結構しんどい立場に挟まれてしまっていると思うののですよ。

    忍耐力がないと続きません!?(笑)
    あまり経験がないと通訳はしんどいと思います。

    要するに通訳って、外国語と自国語との間を行ったり来たり、といい加減に面倒くさくなってしまいます、
    というのはわたしの体験からですが、、、、、。そう気楽に出来るものではないような。

    でも通訳者なしにはお互いに分かり合えません。
    だから通訳者次第ですね。
    訳しにくい時も訳さなければならない。でも、よく端折ることもあるような。

    通訳の仕方にもいろいろあるようです。いわゆる文字通りに訳す”逐次通訳”、言いたいことの意味を訳する”意訳通訳”。 意訳を通り越した”トンデモナイ通訳?” 昔、”超訳”といったようなことも翻訳の世界ではあったような。


                  *   *

    スイス人のご主人は最初は逐次通訳をやっていたのですが、やっぱりフラストレーションを感じてしまったんですね、
    とうとう土壇場ではトンデモナイ通訳、いや、もうどうでも良い通訳をしてしまっていますよね。

    もちろん、奥さんは英語がわからないから、運ちゃんの言ったことは分からない。
    運ちゃんはドイツ語が分からない。
    ご主人が誤訳(または意訳? そういえば超訳とか?)したということも分からない。
    分かっているのはにわか通訳者のご主人だけ。


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    posted by witzler at 14:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 人間模様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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