カップルが人気のない道路に沿ってほぼ時速60キロでドライブしていた。
しばらくしてから奥さんがご主人に言った。
「あたしたちもうかれこれ15年間結婚していることは知っているわよ、でもあたしは離婚したいの!」
ご主人はアクセルを踏んだ。
時速70キロになった。
「最後まで言わせてくれないのね。あんたの親友とはもう長いこと関係があってあんたよりも素敵な人だわ」
ご主人は時速80キロにした。
「それに子供も欲しいの!」
時速85キロ。
「お金も、クレジットカードも、そしてこの車も欲しい!」
今や橋の上を時速90キロで走っている。
「あんたが欲しいものって何かある?」
ご主人は時速100キロで次の壁に向かって走っている、そして言った。
「あのなあ、、、、オレが必要とするモノは全部持っているよ!」
「それ何なの?」
「オレはエアバッグを持っているんだよ!!!」と衝突直前に言った。Hohe Geschwindigkeit→
これはもしかして作者の実体験をジョーク風に再現したものでしょうか。
このドライバー、奥さんから秘密を告げられて、ついカッとなってしまい、頭だけでなく乗っているカーをもカッカさせてしまい、カーレーサーになってしまったかのような気分でしょうか。
結果がどうなるものやら、、、、あとはあなたのご想像にお任せしますということでしょうか。
それにしてもちょっと怖いジョークですね。
これってジョーク?
作者からの何かメッセージでも読み取れるものでしょうか。
このカップルには15年間一緒にいても子供はいないのかも。
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