オーデル川はどこに流れている







担任の先生がクラスの皆に訊いた。
「オーデル川はどこに流れているかな?」

フリッツ君が応じた。
「すいませんちょっと急いでトイレに行ってもいいですか?」

先生
「オーデル川はどこに流れているのか先に言いなさい!」

フリッツ君はちょっと考えて言った。
「行かせてくれないとオーデル川はぼくのズボンの中に直ぐにも流れる!」



小学校でのやり取りですね。
普通、先生は特定の生徒を当てることはしないと思います。
先生好みの生徒がいるとはおもわれません。生徒は皆平等。
特定の生徒を贔屓にする先生が時々いますが、それは教育上宜しくないとか。

授業風景を見ていると、よく生徒たちが黙って手を上げて指名されるのを待っていますよね。
どこかの国の生徒たちみたいに大きなお声を上げて、まるで自己主張激しく我先を争って指名されるようにと、アピールするようなことはないようです。実に静かな風景です。

でもフリッツ君みたいな子はいるのですよね。
たまたま関連しない? 逆質問をして先生の意識を引き寄せてしまったので(昨今流行っている”引き寄せの法則”実践例?)、先生もフリッツ君を当てることにしたのかもしれません。
それともフリッツ君は自分が当てられると察知したのかもしれません。
そこで直ぐに防御の挙、逃げの一手に出たのかも。
そんなフリッツ君の心の中を感知した先生は敢えてフリッツ君を指名したのかも。
とにもかくにも微笑ましい授業風景が描かれていますね。

「行かせてくれないとオーデル川はぼくのズボンの中に直ぐにも流れる!」
 おー出る出る、オーデル、ぼくのズボンの中にオーデル、川のように流れる!
ドイツ語原文と単語解説→
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