ママの大っきな甘っえん坊息子




アンディ君は39才、友人たちとは違っていてまだ結婚していない。
ある日、何が原因で結婚しないのかと仲間が訊いた。

アンディ君は説明した。
「あのさあ、女の人を家に連れてきてもその度にぼくのおかあさんが好きになれないんだよ」

その友人が薦めた。
「じゃあ君のおかあさんのような女の人を試してみたら?」

3週後に二人は会った。進歩があったかと友人は訊いた。

「ああ、ぼくのおかあさんのような女の人と知り合って、家に連れてきたんだ。
二人共お互いに理解し合えたんだよ」

仲間は喜んだ。
「じゃあ君たち二人は今一緒なの?」

アンディ君
「いいや。ぼくのおとうさんが彼女には我慢がならないんだよ、、、、」



自分のおとうさんはおかあさんに我慢できないということを
間接的にアンディ君は伝えている? ということが読み取れるでしょうか、
読み取れない? 

まあ、なんと申しましょうか。
39才になってもまだお相手が見いだせないんですね。
その原因は?
”おかあさん”には気に入られても、
”おとうさん”に気に入られる女性が見いだせないのですね。
そう、アンディ君の女友達はおかあさんには気に入れられても父親には気に入られない。
ドイツ語でだから Muttersöhnchen ということなのでしょうね。

ところで、アンディ君、39才になっても 「ぼく」なんですか!?
自分のことを「ぼく」というアンディ君、
実はそういう役者にふさわしいようにこの訳者が付けただけのことですが、、、(笑)

自分のことを「ぼく」などと言わずに、もっと自信を持った自身になってもらいたいですね、はい。
な~んて勝ってなコメントなんですが、アンディ君が読んだらどう思うんでしょうかね。
アンディ君は自分の親のことを”おかあさん”、”おとうさん”という言うのですか!?
とにかく、アンディ君の自立を陰で応援しましょう。
ドイツ語原文→

 
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