我が依頼人よ、なんと言おうか、、、




依頼人
「裁判官に3000ユーロを贈呈するとしたらどう思いますか?」

弁護士
「なんだって!? 贈収賄裁判になる危険性は十分、始まる前から裁判には負けたも同然」

依頼人
「まあ、そうお考えになるのでしたら」



依頼人は被告人として裁判に勝った。この良き結果を自分の弁護士に伝えながら、にんやり。
「どうです、何か感想でもありますか? 裁判官には3000ユーロ贈呈したんですよ!」

弁護士
「それをやったのか!?」」

依頼人
「ええ勿論やりました。その際に原告の名刺をちょっと添えて置きましたよ!」
ドイツ語原文→

それを「賢い依頼人」という?

裁判での勝ち方の一つの例を垣間見た?
見倣える? 
でも大金を積まなければならないようですが、、、、
いやいや、どうせ勝つという勝算が最初からあるならば、それも問題にならない? 

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