嘗てのサッカー欧州選手権大会での一コマ

あるオランダ人がホテルに電話を入れた。
ホテルにはサッカードイツ代表チームが欧州選手権大会のために宿泊していた。

そのオランダ人は尋ねた。
「監督のルディ・フェラーと話せますか？」

「駄目だね、申し訳ないが。ドイツチームは負けてもう国に帰っている」とフロント受付係。

オランダ人は受話器を降ろした。


２日後、同じオランダ人はまたも電話して訊いた。

「ルディ・フェラーと話せますか？」

「いいや、ドイツ代表チームは負けて、もう本国にいる」とフロント受付係。

オランダ人は受話器を降ろした。


その２日後、オランダ人はまたもや電話を入れて、ルディ・フェラーと話せるかと質問した。
フロント受付係は不機嫌に応じた。

「お宅にはもう二度も伝えただろう。ドイツ代表チームは負けた。もう本国に帰っている。
どうして何度も電話してくるんだ！？」

「それを聞きたいっすからですよ！」とオランダ人。



それをと聞きたいからですか！？　
それ、、、ですね。


　



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このジョークはオランダ人作かも。
ドイツ代表が負けて本国に引き揚げて行ったことが余程、そのオランダ人は嬉しかったのでしょうね。

嘗て（２００４年のことでしたが、、）ポルトガルで開催された欧州選手権。
わたしはもう良く覚えてはいませんが。ドイツ代表が早い時期に敗退したのですよね。
オランダとドイツとの対戦では引き分けています。

因みに、２０１２年は旧東ヨーロッパの国々での開催でした。

そして２０１６年はフランスで開催予定のようです。

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