春です、やっと春がやってきました!
そして花粉症もまたもやってきました! Sch.. !
花粉症の症状にはいろいろとありますね、
ご存知の方もたくさんいらっしゃることでしょう。
もう毎年のことですが、
喘息症状もちょっとある、重症にならないことを願うばかり。
家の中にと閉じこもって、部屋の窓も極力閉じたまま。
就寝中、鼻は詰まり気味。鼻での呼吸も困難を感じる。
鼾をかくことになる。
空気を欠くことにもなる。
だから口での呼吸に切り替えることになるのだが、
口の中が乾燥する。
口の中、左側の奥の口腔、若干腫れあがる、炎症。いっこうに退かない。
そこを舌でなぞると、クシャミがきっと誘発される。一度どころではない、
連続的に少なくとも3回、多くても4回。
自分でも呆れる。家人も同意見だ。
その度に何とかならんのかと文句を言ってくる。
花粉症は我が人生だけでなく家人のそれも耐えがたきものにしてしまうよ。
朝起き上がる時、両の目のごそごそ感覚。
膿のごときものが乾いて固まってしまったかのよう。
まつげにもこびりついている。
そのまつげが先週、直接何かの拍子に角膜を直撃したのか、途端に鋭い痛みを感じた。
と同時に、目の中、何か異物が入ったかのような感覚。
目玉に何か違和感を感じた。
鏡をみたら、目が赤く充血している。
まぶたの開閉もなんだか機械的な感じ。
バシャバシャ、
花粉が直接目の中に入ってしまったのか!?
その違和感を目を水洗いすることで失くそうとしたが、
なくならない。
目は乾燥している。
水分を与えても直ぐに乾燥している。
コンピュータ画面ばっかりみているからもしれないが、これも数ある花粉症状の一つ。
目からは涙、
悲しいからではない。
鼻からは鼻水がポタリ、
風邪を引いているからでもない。
鼻の中を何枚ものハンカチを使って、キレイにするが、
鼻水は絶えない。
鼻の両翼が詰まったかのようにつーんと痛む。充血しているのだろう。
さて、この目、どうにかならぬものかと水で洗うことを何度か試みたが、
赤目は直らない。
* *
目医者に行くことにした。
もちろん、目薬を処方してくれることは分かっている。
それが医師の仕事の一つにもなっているのだから。
手ぶらで帰らせるようなことは極力しないオーストリアの医療制度かな。
まあ、症状が緩和されるものならば、それでも良い。
オーストリアでは、勿論オーストリアだけのことではないだろうが、
オーストリアに住んでいるから、オーストリアのことを一応書いている、
薬局に行けば、医者の処方箋なしの薬もあって、
直接払えるだけの札束または硬貨を持って行けば買うことが出来る。
内国人であろうと外国人であろうとお金を持ってくる人に対しては何らの差別もしない ようだ。
目薬だって処方箋なしで買えるものもある筈だろう、
実際に確かめてはないが。
しかも結構
自分の健康のためには高い高くないなどと思案している場合などではないと
ご意見を垂れる方もいらっしゃるかと思われるが、
自分は高い高くないを考慮してしまうタイプ。
薬局に直接出向いて行って、目薬を直接購入することは避けた。
もっと安く買えるものならばそれを選択する。
安く買えるといっても定価だ。
目医者に行って、案の定、目薬を処方してもらった。
処方箋を持って、早速薬局にやって来た。
目薬を手渡された。
「いくらですか?」と値段を訊いた、もちろん簡単なドイツ語で。
ドイツ語で答えが返って来た。
カタカナで書き出すと以下の通り。
「フィンフツェーン」
「フィンフツェーン?」と私は聞き返した。
えっ、そんなに高いものなのか!?
この数字には恐れ入ってしまった。
「フィンフツェーン」とはドイツ語の数字で15である、
などと分かり切ったことを書くのもちょっと気が引けるがいちおう書いて置く。
15ユーロもするのか!?
わたしは財布の中に10ユーロ札一枚だけを持参してきた。
こんなちっぽけな目薬が15ユーロもするのか!?
支払えないじゃないかと内心戸惑った。
「フィンフ ツェーン」と薬剤師のおばさんは繰り返した。
”フィンフ” と ”ツェーン”との間に若干のスペースを入れたように聞えた。
そのスペースにウントも寸とも言わなかった と思う。
そのスペースにコマッとも言わなかった と思う。
連続でフィンフツェーンだった と思う。
あっ、そうか!?
本来の我に返ることが出来た。
”フィンフ”ユーロと”ツェーン”セントのことである筈。
ああ、そういうことかいなと納得、そして安堵した。
「フィンフツェーン」と言われれば、数字の 15 を想像するのではないだろうか。
そう了解するのではないだろうか。
あなたはどうです?
わたすはそうだった。
因みにインターネットサイトを覗いたら、同じものが
また別のサイトでは2,680円 でオファーされていた。インターネット上で薬を買うことはしないが、わたしは。
* *
掛りつけの医師のところで、薬を処方してもらうとオーストリアでは
以前、つい最近まで、どのような薬であろうと(まあ、例外があるかもしれない)、
ワンパックは「フィアアフツィッヒ」であった。
「フィア ウント アハツィッヒ」(←カタカナで発音表記は土台無理な話だが)ではない。
84ではない、くどいが。
ご覧の通り、知らぬ間に、値上がってる、というか値上げした。
わたしも内心ちょっと音を上げてしまった。
今までは5ユーロ札一枚を持って行った自分で間に合ったのに。
10ユーロ札を一枚持って行かざるを得なかったということは上でも既に言及しました。
「フィア アハツィッヒ」ではないとそれなりにうすうす感じてた、なんとなく。
さて、
耳に聞こえてきた「フィンフツェーン」とは15でもあるし
5.10または5,10でもある。
分かっ(て)た?
わたし?
おかげさまで。
* *
場合によっては、時刻の「5時10分」のことでもある、らしい。
午前の? 午後の? これも場合による、らしい(笑)
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