ワン君、募集広告「事務員募集中!」に応募した。
さて、面接インタヴューでのこと。
「タイプはお上手ですか?」
ワン君はタイプライターの前に座った。
物凄いスピードで一ページをタイプした。
間違いが一つももない。
「結構。でも、コーヒーを沸かすことは出来ますかな?」
ワン君、キッチンに走って行った。
5分後にはコーヒー三種、ケーキ、ブロートヒェンを持って戻ってきた。
「結構。でも、実はですなあ、わが社では外国語が出来る人を探しているんですよ!」
ワン君、すかさず応じた。
「ミヤオ、ミヤオ」
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