コミュニストのオウムの転向?


ある男、オウムを一匹飼っていた。このオウムには一つ稀な癖があった。
オウムはいつもこう叫ぶのだった。

「オレはコミュニストだ」

男にとってこのオウムは実に神経に触るのだった。
でもオウムからその癖を取り除くことは出来なかった。

ある日、男は休暇に出かけることに決めた。
でもオウムを一緒に連れて行くことは出来ない。
だから何も考えずに即座にオウムを冷蔵庫の中に入れた。

三週間後、男は戻ってきた。
オウムを解凍した。
オウムはしばらくしたらまたも目覚めた。
でも何も言わない。
男はオウムにこう言って聞かせた。

「オレはコミュニストだ」

オウムは応じた。
「オレはもうそうじゃない。
 3週間のシベリア行きでもう十分だったよ」






Kommunist
Ein Mann hat einen Papagei. Dieser hat einen Tick.
Er ruft immerzu:
“Ich bin ein Kommunist.”
Dem Mann geht das mächtig auf die Nerven,
aber der Papagei lässt sich durch nichts davon abbringen.
Eines Tages beschließt der Mann, in den Urlaub zu fahren,
kann den Papagei aber nicht mitnehmen.
Deshalb steckt er ihn kurzerhand in den Eisschrank.
Nach drei Wochen kommt er zurück und taut den Papagei wieder auf.
Dieser ist nach einer Weile wieder putzmunter, sagt aber kein Wort.
So sagt der Mann ihm vor: “Ich bin ein Kommunist.”
Darauf der Papagei: “Ich nicht mehr. Drei Wochen Sibirien waren genug.”


Tick(M) umgangssprachlich: seltsame Angewohnheit, Macke
mächtig, nur adverbial: sehr, viel
auf die Nerven gehen,nerven, stören
abbringen,umgangssprachlich: etwas entfernen, lösen
in den Urlaub fahren, Urlaub machen
kurzerhand, ohne Umschweife, rasch, ohne groß darüber nachzudenken
putzmunter, wide awake
vorsagen, einen Text wörtlich mitteilen




オウムって喋れるのですね。
オウムのごとく喋るオウムを真似してドイツ語を喋ろう?笑。



男がオウムを冷蔵庫の中に閉じ込めた理由がよくわかりません。
自分は休暇に出掛けるということで、それじゃ
オウムには休んでいてもらいましょうということで閉じ込めたのか。

オウムはシベリア送りにされてしまったと捉えたのですね



        *  *

嘗てのソ連、シベリヤ送りはいわゆる”犯罪者”にとってはとても人気がなかったそうな。
著名な、何人かの作家はシベリア送りを体験している。

その体験を作品にも描いている。
ドストエフスキーとソルジェニーツィン、
この二人の名前が直ぐに思い出されます。


オウムは疑似シベリア送りを体験したのでしょう。
転向させられたようです。
シベリヤ送りは成功したようです。