プラットホームでのアナウンスがやばい?あわゆい?

(ドイツ語が分かる?)政治家たちは
鉄道を使っての移動を好まない。な~んでか?

各駅毎にこう言われるからだよ。

「どうか辞任してください!」



„Warum fahren Politiker ungern mit der Bahn?“
– Weil es in jeder Station heißt: „Bitte zurücktreten!“





駅に到着する度に同じことを繰り返し聞かされてしまうので、
意識せざるを得なくなってしまうのでしょうね。
この俺に向かって言っているのか、催促しているのか!?

政治家たちはそもそも自意識が過剰なのかもしれません。
知りませんが。

それとも何らかの後ろめたい、またはやましい秘め事を心に抱き続けていて、
つねに引け目を感じているのかもしれません。知りませんが。

で、鉄道で移動をする度(または、旅?)にプラットホームでのアナウンスによって
心に押し殺していた意識が呼び起されてしまうのかも?



まあ、その人の立場によってそれぞれ感じ方があるのでしょうかね。

列車は次の停車駅へとスピードを緩めてゆっくりとプラットホームへと入ってくる、
その列車の中に腰掛けている当該の政治家の心意気、

一方、同じ鉄道を利用するも駅のプラットホームに立ったまま
入ってくる列車を待つわたし、

プラットホームにアナウンスが流れる。

„Bitte zurücktreten!“
 

プラットホームで耳にする、このドイツ語表現がそんな意味にも取れるんでしょうか!?

わたしはそのまま文字通りに解釈して、
列車がプラットホームに
入ってくるのを見て、
後ずさりするだけですが、
つまりアナウンスに従って辞退、
辞任はしません。





☆  ☆

さて、最後にどうでも良いアナウンスではなく、質問です。

プラットホーム、プラットホームと上では何度繰り返されたでしょうか!?


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